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《九寨溝⑥》静かな九寨溝 -      ドタバタ主婦の中国杭州(ハンジョウ)便り
 

     ドタバタ主婦の中国杭州(ハンジョウ)便り

2008.4~2010.3、美しく豊かな杭州滞在記。 
 

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《九寨溝⑥》静かな九寨溝

【旅行三日目:九寨溝観光。夜は「チベット風情の夕べ」観賞。】

前日は黄龍観光から九寨溝のホテルまでの2時間ほど(?)の車中では夫を除く4人でビニール袋を抱えての嘔吐合戦になってしまった(失礼!)。疲れと酸素薄と蛇行運転のトリプルパンチはきつかった。

IMG_2402_convert.jpg次男はこの日の朝になっても回復せず朝食も食べられなかったのでホテルで留守番。また高額入山料がパー。。。
昨日何も見れなかった長女はせっかく来たのに悔しいと今日は頑張って出発。ホテルから九寨溝入り口まではすぐについてホッ。 →
標高も1990mと くて嬉しい。

九寨溝九寨溝はチベット族とチャン族の自治州の中にあり、「九寨」はこの渓谷沿いに九つのチベット族の村があることから名付けられたそう。実に小規模の集落がぽつんぽつんと点在していたが、実際は観光収入でかなり潤ってると聞いた。
一帯はごく平和そうに見えていたが、翌日の空港で政府の彼らへの警戒心を目の当たりにする。。。

九寨溝村近くの流れにはこんな祠?が設置してあり、水流でマニ車(一回しするとお経を一回唱えたのと同じ功徳をつむことになるという筒。)が回る仕組みになっていた。水流をこういうことに利用するのが面白い。神聖な宗教上のものなのでむやみにカメラを向けないようにと添乗員さんに言われたが、他の中国人は全然構わずバチバチ写真を撮ってる。

九寨溝ここでは河に沿った道をバスが頻繁に往復しており、見所ごとにバス停があって九寨溝に入山した見学者は何度でも好きにこのバスに乗って移動することができる。
←でもバスで通過してしまうには惜しい景色ばかり。添乗員さんに言われてほとんどの移動にバスを使ったけど、桟道も整ってたし言われたほど遠くない区間も多かったし、もっと自然の中を歩きたかった。

九寨溝は谷に沿って流れる川が池、湿地、滝、急流となって多様な様相を見せてくれる。地元のチベット人はこれらを海への憧れをこめて「海子」と呼ぶそう。一つ一つの池にも○○海との名がついてる。隣の芝ならぬ海は青い、ということかな。ここの「海」は本当に青いけど。
以下、下からどんどん上流に上っていく間の流れの様子を並べときます。

九寨溝 九寨溝
九寨溝 九寨溝
九寨溝
九寨溝 九寨溝
  九寨溝
←せせらぎを渡る桟道。
この写真じゃ全然わからないけど、
ここだけ周囲の木々(柳の仲間??)から
わた毛が大量に舞い上がって景色が真っ白。
それが風でふわふわ一方向に流されていく様
は本当に幻想的できれいだった!


九寨溝 P5040317.jpg
 
九寨溝
←「パンダ海」。
パンダが水を飲みに来るからだとか。
このとき雨が降って色がくすんでしまった。
この辺りはパンダ生息地でもある。
近くにはパンダ管理所があった。監視してるらしい。
周囲の山にはこう見えてもちゃんと笹が生えている。

P5040310.jpg
チベット民族衣装の撮影用貸し出し。→
中国の民族衣装はどこのも華やかできれい。
観光の若い娘さんたちもいいけど、
この呼び込みの地元民のおじちゃん、
おばちゃんたちのいかにも着慣れた
風貌がまた素敵だった。

九寨溝
←最も色が神秘的な「五彩池」。
晴れたけど、水少なすぎて残念。
ガイドブックには「水深6.6m」と。。。
九寨溝




ここにだけ「湖にお金を投げ入れ厳禁」の札。→


九寨溝
←そしてついにたどりついた、九寨溝の最も奥にあって九寨溝最大の湖「長海」。標高3100m。ここもだいぶ水位が下がってる。
長女はまたも車酔いのため、昼食を食べた休憩所でそのまま一人休憩。五彩池と長海には行けなかった。
蛇行する車道とは別の散策道は車道よりもまっすぐで距離も短く、せめて下りはもっと歩かせてもらえたらよかったのにな。
添乗員さんを説き伏せてわずかばかり歩いた山道は車の音もせず人もほとんどいなくて(←!!)空気はおいしいしパンダに出会えそうな静寂が広がっていてとても気持ちよかった。


帰りはちょこちょこ途中下車させてもらいながら九寨溝入り口に戻り、門を出て専用車でホテルに戻った。次男は元気になっていて、ホテルで買ったお煎餅を食べられておいしかったと喜んでいた。





九寨溝


九寨溝内の専用バスは緑だったし、ガードレールも木に似せてあって自然の風景を極力壊さないように工夫されてたのに、ところどころに停められてた、中がトイレになってるトイレバス、これだけはなぜか黄金色に輝いていた。。。


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Comment
 
1382    2009.05.26 Tue 23:18 
嘔吐袋で始まり、トイレバスで終わった旅行記でしたが、中間部はとても美しかったですね!
本当にお疲れさまでした。
「九寨」という名が九つのチベット族の村からきているとは知りませんでした。
水車祠(?)巨大マニ車はよくぞ撮ってきてくださいました。興味津々!!
私も小さいアンティークマニ車持っていますけど、中に梵字のお経が入っています。
この水車マニ車の中でもお経がくるくる回っているんでしょうね。
あ~~素敵!
海と名付けられたそれぞれの湖も本当に奇麗・・
少しずつ水が減っているようですが、いつまでもパンダがお水を飲みに来るきれいな海でありますように!

ところで、最後のトイレバスのバケツが気になる・・
いろいろと考えると・・・眠れなくなるわ。
#-のりりんの母URL [コメントの修正]
1383  ●のりりんの母さん  2009.05.27 Wed 02:08 
>嘔吐袋で始まり、トイレバスで終わった旅行記・・・

・・・あら本当だわ、頭も結びもなんて、失礼しました!

「寨」は、よく偽物を表す「山寨」の語意で説明されてますねー。
山の中の囲われた砦、まさにそんなイメージぴったり(・・なんて言うのは不適切表現かな?)の九寨溝の村々でした。
#rHat8f7E☆peaURL [コメントの修正]







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夫の転勤に伴って2008年4月~2010年3月を杭州〔ハンジョウ〕で過ごし、「犬も歩けばネタにあたる」の中国での「見て見て!聞いて!」と書き連ねてます。

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peaは昔のあだ名haricotの英訳。

 
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