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《5都市周遊ツアー⑤》 そしてハンジョウは雨だった・・・ -      ドタバタ主婦の中国杭州(ハンジョウ)便り
 

     ドタバタ主婦の中国杭州(ハンジョウ)便り

2008.4~2010.3、美しく豊かな杭州滞在記。 
 

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《5都市周遊ツアー⑤》 そしてハンジョウは雨だった・・・

【三日目・1月3日夜】杭州・南宋時代の面影を留め街並みを再現した河坊街
【四日目・1月4日】杭州・西湖遊覧、西湖と杭州市街を一望する城皇閣、中国茶の歴史・文化を紹介する中国茶葉博物館
午後は上海へ移動。

===========

元旦から始まったこのツアー、旧正月の方を盛大に祝う中国とはいえこの期間は中国でも連休。
街から街への2、3時間の長距離移動(中国内では「ほんの隣まで」の「短距離」だそう)では、添乗員さんはいつも「順調なら○時間○分、渋滞があればもっとかかります」と案内してくれましたが、実際には渋滞に遭遇することなく非常にスムーズに目的地に到着することができました。

それが、紹興から来てハンジョウ入りした途端に渋滞。
添乗員さん:「ハンジョウは 大都市 ですからやはり渋滞してますね。」
いやぁ~、照れるナァ。。。

もうすっかり暗くなってましたがまずはハンジョウが都であった南宋時代の街並みを再現した河坊街へ。ここは浅草の商店街のような楽しい場所ですが、30分だけとの限られた時間では大急ぎで土産物屋に行って買物するだけで終わってしまいました。
一回ここに来たことある私と子ども達、長男はある物に目をつけていたようでちゃっかりおじいちゃんに買ってもらってました。
それが「輪回し」。先が鍵型に丸まった棒で、金属の棒を丸めただけの輪っかを押して転がす昔ながらの子どもの遊びです。
バス駐車場で全員が揃うまで待つ間にさっそく挑戦し、うまくいかない長男。
こんなときすぐに横から口も手も出す中国人、早速「貸してみろ、こうやるんだ!」と次々に見本を見せてくれました。失敗して笑われたり、成功して喝采があがったり、にぎやか!
教えてもらってるうちに長男もなんとか転がせるように。回し始めのコツをつかめばあとはバランスに気をつけて押すだけなのでもう大丈夫。

東坡肉夕食は『東方大酒店』で。むかし乞食が盗んだ鳥を包み隠して焼いたらそれがおいしくて広まったという「こじき鶏」、この地に知事として赴任した詩人蘇東坡が農民たちに振舞ったという「東坡肉」、中国一の銘茶龍井茶と蝦の炒め物「龍井蝦仁」など定番の杭州名物料理が出てきました。
おいしかったです!
杭州料理はあっさりした味付けで日本人の舌に合うものが多いです。

夜はオプションで観劇のコースもありましたが、我々のグループには希望者がいませんでした。
私も、夜は祖母たちを我が家へ案内する予定にしてたので観劇を希望しませんでしたが、どんなものだったのか、今になってちょっと気になる。。。
(ハンジョウには、かの張芸謀〔チャン・イーモウ〕がプロデュースした「印象西湖」や大スケールの歌舞劇「宋城千古情」など見ものなショーもあるんですが、それとは違うらしい。)

夕食後、ホテル「杭州湾大酒店」に行くまでまた渋滞。着いた頃には時間も遅かったし寒かったしさすがに疲れもあったので祖母たちを我が家に案内するのは断念しました。


翌日起きたら雨!!これまでは本当によく晴れてたのに!!
晴れてたらホテルからうちのマンションが見えるかなーと思ってたのに、全然視界も利きません。
上海へ行く行程を残して、我々はこの日ツアーの皆さんとお別れして帰宅する予定だったので、それを悲しんでの涙雨だったのかしらー?
ともかくツアーの皆さんにはハンジョウが悪い印象になってしまいそうで、すごく残念。

杭州西湖朝一番に西湖へ行って遊覧船に乗船。雨に霞む風景も水墨画みたいで趣あるとはいえ、中国中の人があこがれるという西湖の風景がほとんど見えませんでした。
湖を渡る蘇東坡が建設した堤防「蘇堤」と白居易が建設した堤防「白堤」、そして一元札の裏に印刷された「三潭印月」を船から眺めました。

次は湖を囲む山の上に立つ城皇閣。晴れていればハンジョウ市街を一望できるはずでした。

杭州

 ハンジョウが京都に似てると言われるのは山とお寺のこんな景色かなと思いましたが、京都ではお寺は山の頂上にはないですよね。。。




杭州 ←ぜーんぜん湖が見えません。

その次が中国茶葉博物館。ハンジョウは、中国でその名を知らぬ人のない緑茶「龍井茶」の原産地です。新茶の季節には中国中から買いつけにやって来る人たちで街はごった返します。その最高級茶「西湖龍井」の産地にあるのがこの博物館。博物館内のガイドさんが案内してくれて最後はお決まりの茶芸の実演、試飲、販売。
しかーし、ハンジョウに来てから月一回茶芸教室に通い始めたあたくし、ここでのお茶のお手前、味、そしてセールストークにはまったく満足いきませんでしたわ。残念。
ここでの見ものは博物館よりも行き帰りのバスから見えた、茶畑の山肌に時折現れる茶の豪農の大邸宅でしょう。
ハンジョウで一番の金持ちは茶農家だなんて言われるほど、「農民」でありながら(←侮辱してるわけじゃなく、「中国の貧しい農民」として海外に伝えられる実体からかけ離れてることを強調したいんです!)大邸宅に住み高級車を乗り回しています。ハンジョウの豊かさはこんな人々にも支えられてるのでしょう。

そしてお昼は百合花飯店でまたおいしい郷土料理。


我々家族の旅はここまででした。ちょうどハンジョウに来たこと、翌日から会社・学校が始まることもあるのでここでお別れさせていただくことにしてました。
ツアーの一行はこのあと上海に行って観光し、翌日帰国です。
荷物をバスから降ろし、去ってゆく皆さんを見送りました。北京のときのように、私の親戚だけじゃなく皆さんが手を振ってくれて感激。さびしくなる瞬間です。。。


雨も上がっており、歩くのに素敵な緑多い場所ではありましたが、旅行の荷物を抱えているので即効でタクシーを捕まえて帰宅。今回の旅は終わりました。

各地のいいところを垣間見る「観光地一覧」のような駆け足旅行、蘇州や烏鎮はもういちどじっくり味わいに行ってみたいです。
祖母が相変わらず元気な姿を見せてくれたのも嬉しいし、日本からの皆さんと日本語で話ができたのもすごく楽しかったです。

素敵な旅行でした。


=============


その元気な祖母が、なんと帰国後に腰椎を骨折してしまいました。
はじめは自分で歩いて近所の施療院に通い、三日目に立てなくなって病院で診察してもらって骨折が判明したとのこと。元気すぎも時には困りもの。。。
2週間ほど病院で療養の予定とのことですが、必ず完治してまた元気に世界中を歩き回ってほしいものです!!

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Comment
 
901  花より?  2009.01.19 Mon 12:45 
子供は観光よりもおみやげ屋さんの方が楽しみでしょうね。河坊街ですか、とら坊もどちらかというとお土産派です。
写真の角煮がうまそうですね。
前に行った故旧博物院を思い出しました。(↓)
http://www.npm.gov.tw/ja/collection/selections_02.htm?docno=1256&catno=12&pageno=2
おばあさん、早くよくなりますように。
#-ジョンとら坊URL [コメントの修正]
902    2009.01.19 Mon 22:44 
乞食という言葉は日本では表立って使えなくなりつつあるので日本ではなんてメニューだろうとちょいと調べてみたら「富貴鶏」というそうで・・全く逆のネーミングですね(笑)

「富貴鶏」なら昔会社近くの中華料理屋にあったと思いますが確か単品で10,000円くらいしていたような・・というわけで食したことはありません(^^;)

杭州は味付けがあっさり系で魚料理も豊富みたいで日本人にも受けそうですね。前の「醤鴨」といい、鳥が美味しそう(^q^)

中華はロンドン時代に父親にたまに連れて行って貰って以来好物なんですよ、ただピータンはちょっと苦手かな(^^;)

おばあ様早く良くなるといいですね。
#uebO3AU.風想逢劫URL [コメントの修正]
906  Replies  2009.01.20 Tue 01:00 
●ジョンとら坊さん

なーんとご紹介のサイトはこちらから開けません。
これは意図的でしょうね。。。

祖母へのお見舞いありがとうございます。


●風想逢劫さん

なるほど「乞食鶏」じゃまずいわけですね。
でも正反対の「富貴鶏」とは!

ほかにもこちらには日本じゃ考えられない名前を食べ物につけるケースが見受けられます。
乾燥湯葉が「腐竹」とか、すじ模様をつけたパンを「毛虫」とか。。。。

ピータンも中国に来て食べたら好きになるかも!

お見舞いありがとう。本当に祈る気持ちです。。。
#rHat8f7E☆peaURL [コメントの修正]
908  これでは?  2009.01.20 Tue 08:13 
開けませんか。
すごいフィルター技術ですね。
http://www2m.biglobe.ne.jp/~ZenTech/gaiphoto/p17_taiwan/01_taipei/01_kokyuu/Dscn4623_m.htm
↑ではどうでしょう。これで開けなかったらもっとすごい!
故旧ではなく故宮でした。
#-ジョンとら坊URL [コメントの修正]
910    2009.01.20 Tue 09:52 
おばあちゃま、心配ですね。
でも、万歩計で鍛えていた方ですからきっと回復も早いと思います。
私の祖母(父方)は101歳まではアタマも身体もしっかりしてました。
103歳で一昨年亡くなりましたけど・・。
ひまごちゃんの代までは長生きしてもらわなくちゃね!(次男君にお子さんができるまで・・v-205
一日も早い回復を祈らせていただきます。

とら坊さんのURL、2回目ので開けました。
なんともリアルなお宝ですね。
北京の故宮博物館にはこんなに面白いものは無いのでは。
#-のりりんの母URL [コメントの修正]
911  野菜もとらないと  2009.01.20 Tue 11:08 
肉だけではいけません(笑)
これ(↓)も見えるといいけど。
白菜に小さなキリギリスとイナゴがいます
http://www.tabitabi-taipei.com/youyou/200605/collection/index3.html
北京の故宮博物館の方が質・量ともに多いと聞いています。いってみたいな~~~よそのくに~~~
#-ジョンとら坊URL [コメントの修正]
912  Replies  2009.01.20 Tue 17:43 
●ジョンとら坊さん

肉形石のページと白菜のページは開けました。
「.gov.tw」と「.jp」「.com」の違いでしょうか??

イナゴ二匹と思われていたのが「故宮が特別に有名な昆虫学者に鑑定依頼して研究を行った結果、一匹がキリギリス、もう一匹がイナゴだと最近発見されました。」ってすごい「発見」ですねー。
でも「特別に有名な学者(or先生)」とだけ言って名前を出さないのって中国のどこの博物館でもありがちな説明。
なんで名前を言わないのかなーって思うんですが。。。

私は北京では「価値ある物は故宮博物に移された」と聞いたのですが・・・。その他に中国の混乱期にだいぶ外に流出してしまったとも聞きました。
残念な話です。

この故宮博物収蔵品の解説はいいですね!展示の仕方の工夫まで書いてあって、博物館を見に行くより楽しめそう。。。


●のりりんの母さん

「のりりんの母さんの父さんの母さん」もすごかったのですねー!103歳でしたか。うちの祖母は「まだまだ」ですね。

ところで私の祖母ですからひ孫はうちの子たちです。
やしゃ孫まで頑張ってもらわないと。
お心遣いいただいてありがとう。
#rHat8f7E☆peaURL [コメントの修正]
915    2009.01.20 Tue 21:20 
そうか!
次男君のお子ちゃまは やしゃ孫ちゃんになるんだ!
今回はひ孫ちゃまたちとご旅行だったわけですね。
本当にスーパーおばあちゃんですね。
ところで、調べ好きのわたし、またちょっと余計なことを調べました。
孫⇒曾孫⇒玄孫⇒来孫⇒昆孫⇒仍孫⇒雲孫と続くんだって・・・!?

「君は9世(8代後)の末裔ですか?」
「うん、そう(雲孫)」
           ・・・・・・<(_ _)>

故宮博物館じゃなくて博物院なんですね。
私、今までずっと間違ってたかも・・。

北京故宮博物院の一番のお宝は あの紫禁城やキリギリスの籠をまねた角楼(懐かしいお話)、その他数々の建造物かもしれませんね。
#-のりりんの母URL [コメントの修正]
917    2009.01.20 Tue 21:53 
北京が故宮博物館で
台北が故宮博物院だと思ってました。
コメント欄ではそのように使い分けていたのですが、実際はどちらも故宮博物院なのですね。
(台北には國立がつく)
思いこみってとんでもないですね。
#-ジョンとら坊URL [コメントの修正]
918  Replies  2009.01.21 Wed 23:12 
●のりりんの母さん

ネットで調べものすると次々と「へぇ~!」なことが出てきて止まらなくなるよね!
しかし子孫の呼び方をそんなにいっぱい、誰が決めたんでしょ?実際に使われた例はあるのかしら???
中国語には親戚の呼び方が細かーーく決まってるけど、一人っ子政策がもうだいぶ継続してる現在、そんなややこしい呼び名は急速に死語になっていくのでしょうね。。。

>キリギリスの籠をまねた角楼・・・

懐かしいね!


●ジョンとら坊さん

どっちも「院」なんですか!!!!!!!!
私もおなじく北京のは「故宮博物」だと思ってました!わざわざそう説明された覚えがあります。
これって「トリビアの泉」に応募できそう。・・・ってまだあの番組あるんでしょうか???
#rHat8f7E☆peaURL [コメントの修正]







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夫の転勤に伴って2008年4月~2010年3月を杭州〔ハンジョウ〕で過ごし、「犬も歩けばネタにあたる」の中国での「見て見て!聞いて!」と書き連ねてます。

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