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《5都市周遊ツアー④》 長かった世界一海上大橋 -      ドタバタ主婦の中国杭州(ハンジョウ)便り
 

     ドタバタ主婦の中国杭州(ハンジョウ)便り

2008.4~2010.3、美しく豊かな杭州滞在記。 
 

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《5都市周遊ツアー④》 長かった世界一海上大橋

【三日目・1月3日】
杭州湾大橋横断:世界最長の海上大橋!
紹興:書道家の聖地蘭亭、魯迅の生家魯迅記念館、自由市場、紹興酒工場

===========

烏鎮は上海とハンジョウのちょうど中間あたりに位置し、ハンジョウまで車で2時間ほどですが、このツアーではもうひとつのハイライト、「杭州湾大橋横断」のために上海方面に戻ってぐるっと大回りし、紹興という街に寄ってからハンジョウ入りするコースをとりました。盛りだくさんでしょ?

朝食後バスで烏鎮を出て、この移動には時間もかかるというし、ずっと続く田舎道にそのうち眠ってしまいました。

杭州湾大橋ハッと気づくとそこはもう杭州湾大橋の上!!
うわっ、もうハイライトに突入してる!
橋の始まりを見逃した!
添乗員さん、起こしてよー!
文字通り、不覚
あわてて撮った最初の写真がこれ。 →

空は晴れていたものの、海上は霞がかっていて遠くは見えません。沿岸の景色や道の先も見えず、延々と橋をバスで走り続けるだけ・・・。これぞ「世界最長」ならではの景色なのでしょうね。。。

杭州湾大橋
橋が切れてるのじゃなく、先で左にカーブしてるのがうっすら見えますか?

延々とただ走っていき、やがて海面が干潟になっていき、ついに陸地にたどりついてサービスエリアで休憩。橋の途中でも島を作って休憩施設を建設中でした。そこができあがれば東京湾の「海ほたる」みたいに車から降りて海上を見渡せる場所になるかな。

豚肉紹興酒煮そのあとバスは紹興へ入り、昼食。
食前に紹興酒をちょこっといただきました。お酒に弱い私も、紹興酒の味はちょっと好きです。
ざらめや干し梅を入れるともっと好みの味に。紹興市内では紹興酒に「トッピング」はついてきませんでしたが。お料理も紹興酒を使った郷土料理でおいしかったです。

紹興食後はすぐ近くの野菜(など)自由市場見学。
昼過ぎでもうおおかた終わってましたが、まだ残って並べられてた野菜や豆腐やこちらの食材を、日本の皆さんは興味深そうに見て聞いてました。

私の目が行ったのはとなりの団地の不思議な窓。
何の意味があるのでしょうか、壁に窓・・・。 → → →

紹興蘭亭次は蘭亭
ここは書家の王義士が、「小川に浮かべた杯が自分の前に来るまでに詩を作らないと罰として紹興酒二杯をあおる」とのルールの「曲水の宴」を催し、酔った状態でまとめた詩集の序文『蘭亭序』がその後中国中の書の手本となったという伝説の地です。
現地ガイドさんが、その宴でわざと詩を作らず紹興酒をあおり続けた人が出席者何人中何人、と説明してくれました。書はわからないけどそういう逸話が面白い。

紹興酒工場お次は紹興酒工場
小さな湖のほとりにありました。湖の水を使ってるそうです。
えっ、「湖の水」??湖に注ぐ清流じゃないの??・・・・・・・。

この工場、やたら「(共産)党的宣誓詞」とか毛沢東のポスターやらマルクスやレーニンなどの肖像画が目に付いたので添乗員さんから工場の人に聞いてもらったら、別に党からの要請とかじゃなくこの工場長の個人的信条でこうしてるだけとのこと。ちょっと「ほっ」。

そして魯迅記念館へ。
この記念館は魯迅の生家と、12~17歳まで学んだ塾、そして陳列館からなります。
その記念館内で私が撮影したものったらこれだけ。。。

↓  ↓  ↓  ↓  ↓
魯迅記念館 魯迅記念館
「変な日本語」コレクションの2枚。。。。ぶぶ。くりっくで拡大。

実は私、お恥ずかしながら告白しますと今まで魯迅の作品をひとつも読んだことがない!と思う。。。
見学中、「これが作品○○に登場する××」と説明されてもほかの奥さんが「あ!これの描写が作品に出てた!」と感慨深そうに見学してても私にはちんぷんかんぷん。
でも日本留学中にはじめは医学を志していたのに「治すべきは人々の体じゃなく心だ!」と憤慨する出来事があって作家に転じたという話(有名?)を聞いて俄然興味がわき、旅行後に早速友ママさんから借りて読んでみました。

でも、「???」。。。。。

これが当時の中国にどういう意味を持ったのか、現在も信奉されてるらしい魯迅は一体どう認識されてるのか、今後の研究課題としたいです。(誰か知ってたら教えて!)

このあとはバス駐車場までぐるりと街並み散策。街には地方地方によって違いがあるので、私には楽しい散策でした。信号ひとつとりあげても街によってまちまち。。。。。。。ヘックション!
庶民の生活を垣間見るのも面白いです。

紹興洗濯物これはよく見られる光景「ぱんつと干物」。→
(干物は左奥が鴨、ざるの上は不明、手前側は魚と鴨の舌。唐辛子も見えてる。)


紹興には宿泊せずに、このあと一路ハンジョウへ!!
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Comment
 
889  もしかして…  2009.01.16 Fri 15:53 
①紹興酒の本場、紹興で飲む味は格別だったことと思います。⇒う~ん、私も飲みたい!②私は有名な悪筆家で書家に詳しくはないのですが、もしかして…大義士は「王羲之」では?ないでしょうか?私が間違っているかもしれませんが…。③今回の写真で一番驚いたのは「飾り窓」の家です。美女が飾られず壁が飾られていて本当の「飾り窓」ですね。(笑い)
#mQop/nM.凧男URL [コメントの修正]
890  ●凧男さん  2009.01.16 Fri 16:06 
一度自分で「大」→「王」を修正したつもりでいたのに投稿ボタンを押し忘れたようです。
「羲」は「義」でいいや~と妥協してました。
「士」「之」これは両方の記述があるようですね。。。
どっちが正統なんだろ?あとで調べときます!
とりあえず訂正しときました。
ご指摘ありがとうございます!!!

窓は、憶測するに、ミスで発注しすぎた窓枠をやむを得ずこう処分した、とか。。。うーむ、無理があるなぁ。。
#rHat8f7E☆peaURL [コメントの修正]
892    2009.01.16 Fri 17:10 
「緊急で助けてくれと叫ぶ電話」・・ぶはは!
「助けてくれ~~!!」と叫ぶんだね。笑

珍しく文法は正しいけどね。笑

ここにだけ反応する私・・笑

長い橋と、パンツと干物も面白いね。干物、うちでもやってみようかしらん。(カラスとかに持っていかれそうだけど。中国では大丈夫なのかな)
#-TomokoURL [コメントの修正]
895    2009.01.17 Sat 17:45 
魯迅の作品私も読んでません、「阿Q正伝」(でしたっけ(^^A))位しか作品名すら知らない(^^;)

これを機会に読んでみるかなと本屋行ってみましたが生憎おいてませんでした・・・それどころかその本屋さん近々閉店との張り紙が・・(><)

最近近所の本屋さんやCDショップが閉店続きで困ります(^^;)
#uebO3AU.風想逢劫URL [コメントの修正]
896    2009.01.17 Sat 22:37 
紹興酒ってなかなか奥深いお酒ですよね。
「黄酒」ってやつですね。
子どもが生まれたら、誕生3日目を祝って贈られた糯米で酒を造り、1か月後の満月の日(農暦十五日)に親戚を集めて祝宴をし、密封・殺菌した甕を父親が埋め、この酒を娘が嫁ぐ時に、父親が掘り出して、母親が“囍”と書いた赤紙を貼り、甕に彫り師が彫刻をし美しい彩色をして、“嫁酒”として持たせる・・。
女の子だったら花彫酒という名になるそうですね。
紹興地方に伝わる風習だそうですが、なんて素敵な嫁入り道具なんでしょ!

でも、紹興酒って湖の水が重要な原料というのも面白いですね。
特別なミネラルでも入っているのでしょうか・・?
その小さな湖が 有名な「鑑湖」だったのかな・?
でも、たくさん紹興酒を作っていたら湖の水がなくなっちゃうんじゃないかと・・・紹興酒好きの母さんはちょっと心配になるのでした。

#-のりりんの母URL [コメントの修正]
898  Replies  2009.01.18 Sun 21:49 
●Tomokoさん

ためしに電話口で「助けてくれ~!」って叫んでみたくなるでしょ?

下着を干すのも、添乗員さんがわざわざ「中国人は日本人と違って平気で下着を干します」なんて解説するものだから「あーほんとだ、ほんとだ!」ってかえって下着探ししちゃったよ。私には見慣れた光景ではあるけど。

干してある下着で目を引くのはなんと言っても唐辛子のような真紅の下着。これは縁起物なのだけど、日本人からみるとなんとも。。。珍しさという点では観光資源になるかも!


●風想逢劫さん

本屋さんが減るのは寂しいですね。
自分で欲しいと思った本だけじゃなく、いろんな本が目について手にとってみる、、、って楽しみもあるのに。
近くに図書館はないの?


●のりりんの母さん

“嫁酒”の風習は今ではなくなったと添乗員さんは解説してました。素敵な風習なのにね。

紹興酒といえば「鑑湖」なのね。知らなかったー。
確かに湖の水、少なかったような気が。。。
ハンジョウの西湖が美しいと言われるのがわかるような、殺風景な湖でした。。。(冬だったからかな。)
#rHat8f7E☆peaURL [コメントの修正]
900  父に教えてもらった  2009.01.19 Mon 09:37 
魯迅さんの言葉の中でも、、、

『いばらの道を行くのもいいが、いばらを
 踏まずにすむならそのほうがなお良い』
(正確な文章は↑覚えてないのですが、意味はこれです)

これが好きでした。

でも、20代からかなり茨の道を選んで進んでしまいました。(苦笑)父はそんな私の性格をよんでいたのかも、、?


紹興酒『曲水の宴』←わたしじゃ一生歌はできませんね(笑)
904  ●まだむ  2009.01.20 Tue 00:48 
先の仏話といい魯迅といい、まだむったら知性派!
魯迅の作品は、当時の中国の厳しい社会情勢の中で、現実が見えない悲喜劇と現実が見えてしまった悲喜劇を描いてるというのかしら?
「たとえいばらの道を歩もうとも真理の追求を!」と格好良く主張するのではなく「真理の追求もそれなりに辛いから、別に嫌なら嫌でもいいよ~」みたいな、複雑な葛藤を感じました。
・・・って中学生の感想文以下?
魯迅はまだ噛み砕ききれてませんわ!

>紹興酒『曲水の宴』←わたしじゃ一生歌はできませんね

爆笑!
#rHat8f7E☆peaURL [コメントの修正]







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夫の転勤に伴って2008年4月~2010年3月を杭州〔ハンジョウ〕で過ごし、「犬も歩けばネタにあたる」の中国での「見て見て!聞いて!」と書き連ねてます。

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