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《5都市周遊ツアー②》 お腹すいたぞ蘇州 -      ドタバタ主婦の中国杭州(ハンジョウ)便り
 

     ドタバタ主婦の中国杭州(ハンジョウ)便り

2008.4~2010.3、美しく豊かな杭州滞在記。 
 

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《5都市周遊ツアー②》 お腹すいたぞ蘇州

【二日目・1月2日・午前】 
蘇州:世界遺産の寒山寺、中国版ピサの斜塔虎丘
    中国4大名園のひとつ世界遺産庭園留園

============

ホテルの朝食はどこも中華と洋食のバイキングでした。お粥にザーサイやらピータンやらトッピングを色々入れて食べるのが好きです。
お粥も白粥だけじゃなく、紅豆粥とかトウモロコシ粥とか種類があります。

この日午前に回った蘇州についての私の認識といえば、ズバリ、
  「 ハンジョウのライバル」!!
観光案内を見るとどれにもたいがい、

  「上有天堂、下有蘇杭(=天に極楽あれば地には蘇州・杭州あり)」

の句が引用されてます。それほど美しいという意味です。今回バスの中でも添乗員さんが紹介してました。ほかにも名物料理など何かと対比されることが多い気がします。
どちらも中国内有数の観光地ですが、経済開発にも力を入れていて日系企業も多く進出してます。
クイニチは去年4月の開校ですが、蘇州にはその2年前に開校したての日本人学校があります。
あちらは順調に生徒数を伸ばしています。。。。


↓朝一番に行った虎丘の斜塔。
蘇州虎丘斜塔


蘇州は戦国時代の強国呉の都として栄えた街であり、その呉王、闔閭(こうりょ)の墓陵がこの虎丘。丘の上に立つ塔がその後の地盤沈下のため傾いてます。今はこれ以上傾かないよう固定されてるそうですが、塔の中には立ち入れません。
良く見ると最上層だけが垂直なのがわかります?
雷に打たれて壊れた部分をあとから修復したときに垂直になったそう。



次は蘇州名産品と言われるシルクの両面刺繍の博物館。

シルク刺繍
↑花びらの刺繍中の様子。

白い花びらでも数十もの糸の色を使い分けて微妙な陰影を表現。糸一本は髪の毛の数分の一の細さ。
出来上がった作品は写真さながら!これが裏から見てもまったく同様にきれいに仕上がっていて結び目のひとつも見えないのだからすごいです。
更に、裏からみると別の色に仕上がってる摩訶不思議な作品も!
観光地のこの手の「博物館」はどこも、最後にはしっかり「お土産」コーナー。


次は添乗員さんが皆の希望を聞きました。「運河巡りの遊覧船に乗りますか?どうしますか?」
迷わず真っ先に手を挙げる私。せっかく「水郷の街」と呼ばれる地に来て、いかで乗らざでおくべしや!(←文法当ってる?)
蘇州
↑運河の両岸には民家がびっしり。


現在も人々が生活する昔ながらの民家が並んでます。どの家にも運河に降りる階段があり、そこで朝のこの時間、人々は河の水で洗濯を。氷点ギリギリの寒い朝だったのに、服やら靴やら子どものランドセルやら、いろいろじゃぶじゃぶ洗ってました。彼女らにとっては生活の場。下着も何も遠慮なくズラッと並べて干してありました。もう見慣れた私にとってはそれもいかにも中国らしい「民家の風景」の一部なのですが。

蘇州路地のような小水路を抜けていくとちょっと広い運河に出ました。
これは「京杭運河」。読んで字のごとく北京からハンジョウまで続く、世界最長の運河です。
蘇州で今遊覧船に乗ってるこの運河、ハンジョウまで、北京まで続いてるんです。ちょっと感動。


蘇州寒山寺 お次は寒山寺

 寒山寺と言えば「月落ち烏鳴いて霜天に満つ ・・・・・ 姑蘇城外の寒山寺 夜半の鐘声客船に到る」の漢詩が有名。
あと「蘇州夜曲」。うちに平原綾香が歌ってるCDがあります。
「寒山」とは実は山の名じゃなく人名です。「寒山と拾得(じっとく)」のお話はご存知?。
そしてそして、寒山寺と言えば日本人には除夜の鐘がよく知られてます。我々が訪れたのは1月2日でしたが、つい二日前にはこの鐘の音を聞くために日本からも2000人のツアー客が訪れたとのこと。
NHKで中継されることもあります。
こんなに日本に馴染み深い寒山寺、境内には弘法大師と鑑真の像が安置された堂もありました。

ここには他にも日本からの団体ツアー客がいっぱい来てました。
その中でも「 わたしの大事なお客さまー! 」と叫びながら案内してた若いきれいな添乗員さん(中国人)の率いるグループがあり、目立ってました。
・・・・・と思ったら我々のツアーの中の一人が途中で行方不明に。「私の大事な・・・」に引かれたか、そっちのグループについて行ってしまったようです。・・・・・父でした。。。

蘇州寒山寺 鐘はこんなお堂の中に入ってます。→
 中で鐘を撞く人、やかましそう!

 私、この日はボーっとしてたようで(お腹すいて昼食ばかり考えてた!)回ったコースや添乗員さんの解説もうろ覚え(特に数字)、いつもなら添乗員さんを質問攻めにするのにそれもせず、たとえば「除夜の鐘」はなぜ中国式に旧暦で打たずに12月31日にするのか、とか、遠くまで響かなくなりそうなのになぜ鐘がお堂の中なのか、とか今になって疑問がふつふつ。むむー。

寒山寺をあとにしてもまだもう一箇所午前中の訪問地がありました。お腹すいてたんですが・・・。

蘇州留園
「蘇州四大名園」とか「中国四大名園」のひとつと言われている 留園


蘇州には9つもの世界遺産に登録された名園があります。
賄賂で潤ったかつての役人たちが競うように豪華な個人庭園を造成したのだそうです。
その後庭園は没収、入場料をとる名所となり、世界遺産にまで登録・・・・・・・。歴史ってそんなもんですね。

蘇州留園  蘇州留園
花窓という透かし彫りの窓のデザインが、一つひとつ異なってる。丸窓の奥に見える
もう一つの丸窓は遠くにあるのではなく、遠近感のためにわざと小さく作ってある。


蘇州昼食そして待ちに待ったお昼!
いつもはボリュームたっぷり中華で胃もたれしてしまうのに、なぜこのツアーではこんなにお腹がすいたのかな?

旅程表にあった蘇州の名物料理という「松鼠桂魚」ってどんな料理?まさか鼠??と楽しみにしていたら、魚に切り込みを入れて油で上げてまるで松ぼっくりかハリネズミのような形になった料理でした。出てきた早々に店員さんがとりわけやすいようにくずしてしまったので写真に撮れず、残念。

ここでもおいしい料理をおなか一杯食べて満足でした♪

二日目午前、ここまで。


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Comment
 
876  読みまつがい  2009.01.13 Tue 13:05 
いかで乗らざでおくべしや!(←文法当ってる?)
「いかのしおからうまいべや」と読みまつがってしまったのは私だけ?ですね。

恨み晴らさでおくべきか という言葉がありますので、類推すると 「のらざでおくべきか」でしょうか?スワヒリ語専攻なので古文は分かりません。(うそです)

写真はあまり撮ってないと言ってたけど、結構あるじゃないですか。
よ!名カメラウーマン。今度はセルフフォトを是非。

#-ジョンとら坊URL [コメントの修正]
877    2009.01.13 Tue 14:17 
当たってない。
いかで乗らでおくべきや。
で=ずて
と高校の(時枝)国文法で習ったなア。
#-王莽URL [コメントの修正]
878  寒山寺  2009.01.14 Wed 04:31 
寒山寺に限定して書き込みます。①「寒山と拾得(じっとく)」のお話はご存知?⇒昔々、筑摩書房の文学全集の森鴎外に「寒山拾得」の話がありました。読みましたが難解で内容は忘れました。②「除夜の鐘」はなぜ中国式に旧暦で打たずに12月31日にするのか?⇒中国では大晦日に除夜の鐘を撞く習慣はなく、除夜の鐘を聞きながら新年を迎える行事は、1979年に藤尾昭が発起人となって始まった。(ウィキペディアより)追記…「拾得寺」が日本にある…とガイドが説明したり中国のメディアに載っているそうです。⇒私が調べた限り発見できませんでした。
#mQop/nM.凧男URL [コメントの修正]
879  管理人のみ閲覧できます  2009.01.14 Wed 04:35 
このコメントは管理人のみ閲覧できます
880    2009.01.14 Wed 09:03 
「寒山と拾得」は昨年度の6年生への読み聞かせで民話を読みました。
(まだお坊さんになる前のお話)
それによると拾得は鐘に乗って大水で流されて・・流れ流れて日本のどこかについた・・
竹の杖を持っていたのでそれから日本に竹が生えるようになった・・ということでしたが・・・
正確なところはわからないとう結末で終わっているお話でした。
寒山寺の話も少ししたけど、子ども達は伊藤博文が鐘を寄贈したというところで一番反応してましたね。
社会科で伊藤博文という名前を覚えたばかりだったのかな・・。
留園というのも美しい庭園ですね。
私は拙政園しか行っていませんが、蘇州にはこのような美しい庭園が多いんですね。
いずれにして興味深いモノが多い場所ですね。
5都市って・・あとはどこへ行ったのかな。
旅行記がアップされるのを楽しみしています。
#-のりりんの母URL [コメントの修正]
881  Replies  2009.01.14 Wed 11:44 
●ジョンとら坊さん

>「いかのしおからうまいべや」
笑!ビールでも飲んでらしたのでしょうか。

写真は、夫が撮った分からも載せてます。夫のは縮小加工が必要なんでちょっと手間取るのですが。

>今度はセルフフォトを是非。
セルフフォトってあの証明写真のセルフサービスのボックス?(ボケ
ちなみにハンジョウにはありません。


●王莽さん

「で」=「ず+て」
なるほど!それで「ず」の変化形「ざ」はいらないのですね。ありがとうございました。
今後も間違いや不明点があったらご教示のほどよろしく!

王莽さんで思い出した逸話、こっちに書こうか迷ったけど記事に追加しちゃいました!
( ´艸`)ムププ


●凧男さん

大晦日に除夜の鐘を聴くのは日本の習慣なのですか!!
知りませんでしたー。
寒山寺には「除夜に鐘の音を聞く会」の案内横断幕がまだ残ってましたが、あれはあのお寺だけのイベントというわけなのですね?
だから鐘もあまり遠くまで響かないように堂で囲ってあるのでしょうか?なるほど!!(←独り合点)

いやこれ、ぜひ寒山寺の現地で確認したかったなぁ。


●879番さん

ありがとうございました!!


●のりりんママさん

そうですよね!私には寒山寺といえばのりりんママさんが思い浮かぶんです。でも娘ったら「寒山寺」は覚えてても「寒山と拾得」の話はすっかり抜けてしまっていたようです。。。

北京での読み聞かせの記録がないか書類を探ってみたのですが、さすがにあれは保存してなかったみたい。
「寒山と拾得」の民話って図書室の本でした?

蘇州にはもう一度行き直してみたいと思ってます。
#rHat8f7E☆peaURL [コメントの修正]
882  管理人のみ閲覧できます  2009.01.15 Thu 08:23 
このコメントは管理人のみ閲覧できます
883  なかなか  2009.01.15 Thu 18:12 
写真がいいですね。
ご主人の撮影ですか?
宜しくお伝え下さい。

それにしても想像以上にきれいな場所が多いんですね!
奥深さを感じます。

最近全く海外に行っていないのでそろそろどっか行きたいなぁと思ったりしてます。
887  Replies  2009.01.16 Fri 00:55 
●882番さん

残念な話ですね。。。

●ほうくさん

写真は夫のと私のと半々くらい使ってます。

中国の観光地はきれいですよ。きれいにしすぎて古めかしい「味」がすっかり消されてしまってると感じることが多いくらいです。
でも、広い中国大陸、本当に奥深いです。

海外へ?ぜひハンジョウへどうぞ!!
#rHat8f7E☆peaURL [コメントの修正]







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夫の転勤に伴って2008年4月~2010年3月を杭州〔ハンジョウ〕で過ごし、「犬も歩けばネタにあたる」の中国での「見て見て!聞いて!」と書き連ねてます。

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